平成２２年サブキーパー研修会を実施しました

１年に１度のサブキーパー研修会が茨城県つくば市のスターツ研修センターにて開催されました。

今年で５年目を迎えるサブキーパー研修会に北は北海道から西は兵庫県の総勢３３名のサブキーパーが集結して１１月２５日、２６日の２日間で実施されました。

弊社の目指すコース管理員として、（1）お客様へ良好な対応ができること、（2）部下、後輩を育てることができること、（3）円滑なコミュニケーションが図れることの３点を掲げて、そのような力を蓄えるための研修を行いました。どのような点に気をつけてお客様に接するか？部下や後輩を育てるにはどのような力を養わなければならないか？コミュニケーションをとるということがどのような意味をもっているのか？を様々なセッションを通してその重要性を感じてもらえたのではないかと思います。

また今夏の平均気温は統計を開始した１８９８年以降の１１３年間で第１位の高い年となりました。そのような年だったからこそ大きな学びとする年になったと考えています。
研修会においても今年の夏を振り返って、サブキーパーとしてキーパーを支える立場で取り組むべきことをディスカッション形式で話し合ったことで、改めて行動を見直して来年以降への備えとなるようなきっかけになったと思います。この点についてはコース管理に携わるひとりひとりの問題だけでなく、会社全体として取り組むべき大きな課題と捉えています。

弊社の本社がある東京都墨田区業平橋では、東京の新名所である東京スカイツリーが毎日成長しています。スカイツリーの成長と同様に、今後もこのような研修会を通じて学んだことを日々の業務において実行して、作業所全体の人財力を高めていくことで、部門としての成長をしていきたいと思います。(2010.11.26)