キーパー研修会を終えて

本年もキーパー研修会を12月12日(木)に都内で開催しました。

夏季はWEB会議システムで分科会を開催しましたが、今回は昨年に続き集合しての研修を行いました。

今夏は昨年と打って変わって降雨が多い中でコース整備を行った、

各コースの責任者と様々な意見交換を行いました。

はじめに笠原部長による開会のあいさつを行い、

この1年間で昇格、入社された方のご紹介をさせていただきました。

次にコース営業部より近年の営業内容についての報告を行いました。

工事実績にキーパーのみなさんも興味津々で頷かれていました。

午前中の最後は「現場力向上研修」を外部講師を招いて行いました。

今回のテーマは「アサーティブコミュニケーション」について学びました。

アサーティブコミュニケーションとは、お互いを尊重しながら自分の意見を伝えることです。

今回はグループに分かれ、キーパー自らが考えたシナリオを元に、

アサーティブコミュニケーション実践動画撮影とステージ上で実演していただきました。

実践することにより、最初は難しいと感じていたものも、理解度が大幅に上がったと感じます。

お昼休憩後は、安全講話を弊社の島田安全管理室長より行いました。

近年の事故実績や傾向、万が一事故が発生した際に命を守る行動として重要な、

保護具の装着必須の呼びかけを行いました。

その後、管理状況が近い6グループで分科会を行いました。

内容は、今夏の振り返りで実際に行った作業や苦労したこと、資材についての

意見交換などを共有しました。

みなさん気になった部分の質問など活発に意見交換をしていました。

その後、弊社の人事法務部長による人事法務部からのお知らせ事項と

コース管理部からは事務的な実務についてのお願いをさせていただきました。

最後にコース管理部本部長の今泉常務より研修1日の振り返りや所感を閉会のあいさつとし

本年度のキーパー研修会を終了しました。

毎年取り組むことにより東武緑地としての全コースで取り組む共通事項の再認識や

横の連携を高め、皆様にご満足していただける、

より良いお客様に満足して頂けるコースを目指し、努めて参ります。

今後とも宜しくお願い致します。